塩見 弘氏 プロフィール

略歴
1927年東京生まれ.
九州大学卒業後,電総研(現産総研)を経て,中央大学理工学部で教授として教鞭をとる.1997年に退職.
創作活動について
1945年,日本敗戦をきっかけに画を始める.
1952年〜1956年,一水会系の双台社研究所のアトリエに通う.指導は石井柏亭,富田通雄,平塚運一らの諸先生であった.人物デッサンや油彩画を中心に取り組む.
1956年,職場美術展に出品した習作の油絵を,彫刻家の佐藤忠良さんが某紙の批評欄で褒めてくださった.しかし,下手の横好きのたぐいで,その後は忙しくなり時々描く程度である.うまく描けることはまず稀で,時には狂歌や漫画になってしまう.
現在は水彩画を主に,描き続けている.
自画像について
この自画像は,「秋になっても,しつこいやぶ蚊に悩まされている」様子.
描くよりも 掻いてしまつた 千の蚊勢
と,狂歌も併せて創った.
JUSEパッケージとのかかわり
「JUSE-StatWorks/V4.0 RAS1信頼性解析編」開発委員会委員長.
JUSE-RAS1オフィシャルガイドブック『やさしい信頼性データ解析』および『やさしい信頼性データ解析 演習と解説』編著者.
著者自画像
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掲載されている著作物の著作権については,制作した当事者である塩見弘氏に帰属します.
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塩見弘氏の御好意を受けて,(株)日本科学技術研修所が掲載いたしました.

(c)The Institute of JUSE 2001
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