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区間度数故障モード型データでワイブル確率紙を描きたい(よくあるご質問)

Q. 1ヶ月稼働して壊れた部品が3個,2ヶ月稼働して壊れた部品が2個,…などの稼働月数と度数の集計結果と故障モードのデータがあります.このような「区間度数故障モード型」のデータを使って,ワイブル確率紙を描く方法を教えてください.

A.

「部品その1が2ヶ月で壊れた,部品その2が3ヶ月で壊れた,…」などの個々の部品の故障時間を並べた「特性値型」のデータでは,ワークシートで扱える上限値(32,768個)までの故障データしか扱えません.しかし「区間度数型」のデータを用いれば,より多くの故障データを解析することができます.

さらに,ショート,オープン,切損,摩耗,変形などといった,故障状態(原因でなく,結果としての現象)の形式による分類を追加したデータを「区間度数故障モード型データ」といいます.区間度数故障モード型データの解析手順は「区間度数故障モード型の解析」からご覧いただけます.

更新日2011年11月15日
FAQ番号11319
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