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t検定の結果が欲しいのにウェルチの検定になる(よくあるご質問)

Q. 『2つの母平均の差に関する検定・推定』でt検定の結果が欲しいのにウェルチの検定がおこなわれてしまいます.操作が間違っているのでしょうか?

A.

『2つの母平均の差に関する検定・推定』ではまず「母分散に違いがあるかどうか」を検定します.

通常,帰無仮説「σ1=σ2」が「有意ではない(違いはなさそうである)」と判断できればt検定をおこないますが「有意である(違いがありそうである)」と判断されたときは「ウェルチの検定」で母平均の差の検定をおこないます.StatWorksもまず母分散の検定をおこない,その結果に応じて母平均の差の検定方法を自動的に選択しています.

更新日2011年11月15日
FAQ番号8539
カテゴリー手法・操作編(検定・推定) この手法の解説ページへ
対象製品 JUSE-StatWorks/V5 JUSE-StatWorks/V4.0
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