JUSE-StatWorksはQC七つ道具,実験計画法,応答局面法, 多変量解析,品質工学,信頼性解析など基礎から応用まで約150種類の豊富な解析手法を搭載した統計解析ソフトウェアです.
JUSE-StatWorks/V5 シリーズ製品名 |
適用用途 |
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総合編 | 開発,製造,企画,TQM推進,信頼性など社内の幅広いニーズに適用 全社で使えるもっとも標準的な統計解析ソフトウェア |
QC七つ道具編 | QCサークル活動や工程管理,検査に合致 QC検定3級資格者向け |
品質管理手法編 | 品質管理や検査などの現場ニーズに即した十分な機能をもつ QC検定2級に適用 |
品質工学編 | 技術開発・設計分野などで活用されているパラメータ設計や許容差解析に加えて,MTシステム(MT法)を搭載 |
総合編 with MT | 総合編に,MTシステムを加えた統合セット |
SEM因果分析編 | 因子・特性間の関係を因果モデルに基づき構築,検証できる |
総合編 with SEM | 総合編に,GMやSEMなど高度な因果分析手法を加えた統合セット |
総合編 プレミアム | 総合編に,MTシステム,GM,SEMを加えた統合セット 入門から上級者までを網羅する最上位製品 |
機械学習編R2 | 精度の高い予測・柔軟な解析のための機械学習手法を搭載 |
統合編+機械学習編R2セット | 総合編と機械学習編R2の両方を兼ね備えた統合セット |
統合編プレミアム+機械学習編R2セット | 総合編プレミアムと機械学習編R2の両方を兼ね備えた統合セット |
パッケージ構成を刷新しました.より目的に合わせたセットをお選びいただけます.パッケージ構成はこちら.
基本的な集計・解析から複雑な解析まで,100種類以上の手法を用意しています.
詳しくはJUSE-StatWorks/V5 機能一覧をご覧ください.
主要なWindowsOSに対応しております.詳しくはJUSEパッケージ 稼働環境・対応OSと取扱データをご覧ください.
今まで分散して使いにくかったツールボタンとメニューボタンを統合して,リボンメニュー上に配置し,関連性の高いコマンドをグループ化しました.最も頻繁に使用するコマンドに簡単にアクセスすることができます.
解析ステップに沿って,タブウィンドウを配置しました.
初心者でも,迷うことなく解析を行う事ができます.
グラフの色やマークなどのプロパティ変更が柔軟にできるようになり,出力結果が報告書に,より利用しやすくなりました.
また,応答曲面などで3次元の表示が可能になりました.
データを入力するためのワークシートが改良されました.ワークシート上で直接変数名を入力したり,ドロップダウンリストを使って質的変数を入力できます.
柔軟なライセンス管理を実現しました.出張などで持ち出すクライアントパソコンに,一時的にライセンスキーを付与する事ができます.
前バージョンでは手動で行っていたリビジョンアップを自動化しました.アクティベーションをしていただく事で,最新リビジョンファイルを自動的にダウンロード・インストールします.
現場の技術者の皆さんにもご満足いただけるよう,各業界のグローバル規格に対応しました.
規格 | 対応手法 | 主な実現機能 | 実務への利用 |
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IATF16949:2016 MSA第4版 |
MSA (測定システム解析) |
測定精度の要因分析 計数値測定システム(クロスタブ法)追加 | 測定システムの精度分析 適合・不適合結果判定 |
IATF16949:2016 SPC第2版 |
SPC (工程性能分析) |
安定状態判定(共通),用語統一 | 規格要求通りに判定条件を正しくまとめて選択判定 |
JIS Z 9021 (1998版) |
管理図 新JIS対応 |
安定状態判定(共通) | 規格要求通りに判定条件を正しくまとめて選択判定 |
従来法 (1954,管理図法) |
管理図 日科技連BC |
安定状態判定(共通) | まとめて選択できる |
ICHQトリオ ガイドライン (Q8,Q9,Q10) |
実験計画法各種 | 実験計画法による因果モデルの構築 | 判定基準,ライン上,同値などの処理 |
応答曲面法・パラメータ設計 | 応答曲面法による因果分析・頑健なモデル構築 | 目標品質を保持するための因果分析・許容差確保.デザインスペース | |
バリデーション管理 | 各種QC七つ道具,統合QC七つ道具,基本解析など | 特性値の安定性やばらつき評価,QCストーリの実現 |
解析の流れを統一する事によって使いやすくなった「要因配置実験」,擬水準や多水準系を含む「直交表」,最高レベルの機能を搭載した「パラメータ設計」「D-最適計画」や「3次元表示」,ロバスト最適化できる「応答曲面法」など魅力的な機能を搭載.
また,信頼性では「加速試験モデルの構築や検証」「ストレス・ストレングスモデルによるシミュレーション」を追加.
市場データ解析「CHM」がさらに使いやすくなり「確率紙」では画面上でm調整機能が入るなど現場の声を取り入れた様々な工夫が満載です.
かねてから要望の多かった,母相関係数の検定や,異常値の検定,繰り返しのある場合の単回帰分析,主成分分析の回転や他手法との連動,GMとSEMの連携機能などが新規に追加されました.
JUSE-StatWorks 解説書「実務に役立つシリーズ」1~6巻を販売中です(出版 :日科技連出版社).目的に合わせた解析手法の解説と,体験版を実際に操作しながら学習できます.社内研修や自習にご活用ください.
「StatWorks/V5 操作入門」セミナーを隔月で東京会場で開催いたします.
パソコンとソフトを1人1台ご用意し,演習中心に進めて行きます.疑問点は専任講師にすぐに質問ができますので,確実に操作方法を習得できます.
JUSE-StatWorks/V5を新規にご購入いただくと,1ライセンスにつき1名分の受講料が無料になります. 詳しくは受講料と割引特典をご覧ください.
集団研修をご希望の方には,企業出張セミナーもございます.
スタンドアロン版の価格を,前バージョンに比べて約15%値下げを実現しました.詳細は製品価格表をご覧ください.
ネットワーク版のライセンス管理方法を一元化しました.契約ユーザ数・クライアントPC数の範囲内ならば,LAN内のどのPCでも使用する事ができます.
専門家が本製品の開発にあたって系統的かつ専門的に指導・アドバイスしており,学術的に高信頼性のアプリケーションレベルを支えております.
委員長 | 棟近 雅彦 | 早稲田大学 教授 |
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委員 | 猪原 正守 | 大阪電気通信大学 教授 |
大藤 正 | 玉川大学 教授 | |
奥原 正夫 | 諏訪東京理科大学 教授 | |
金子 雅明 | 青山学院大学 助手 | |
関 哲朗 | 文教大学 教授 | |
仁科 健 | 名古屋工業大学 教授 | |
野澤 昌弘 | 東京理科大学 講師 | |
安井 清一 | 東京理科大学 助教 | |
山田 秀 | 筑波大学 教授 | |
渡辺 美智子 | 東洋大学 教授 |
※ 所属はJUSE-StatWorks/V5を発売した2011年8月当時のものです
ご購入お申し込み,お見積をオンラインで受け付けています.
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